足の裏には足底腱膜(筋膜)という、薄くて幅の広い膜のような腱があります。足の甲の骨はアーチ状になっていてクッションの役割を果たしています。そのアーチを弓のようにピンと張って支えているのが、足底腱膜です。
足底腱膜に炎症が起きた状態が、足底腱膜炎です。足裏の踵の前側部分が痛んだり、土踏まず周辺がつったような感じになるのが特徴です。足の裏は歩行の度に体重が掛かり、腱膜が緊張したり弛んだりしていますし、座っている時ですらバランスを取り体を支えています。つまり働きづめです。
痛みを感じたからと言って、足の裏をつかずには歩けないので、十分な安静状態を作れないのが回復のネックになるのです。痛みを感じて病院に行ったものの、「安静にしてください」と言われて困ってしまったという方もいるのでは?なかなか治らなくて、湿布をしたり病院を変えたりしている方もいるのでは?
足の裏が痛くて整形外科に行き、レントゲンで骨折などが無いと、足底筋膜炎と診断されることが多いようです。
確かに、足底の痛みの多くは足底筋膜炎によるものですが、足裏よりも前の方が傷む場合や、歩き初めよりも歩き続けているとどんどん痛みが増す場合は、違う病気の可能性があります。
また、足の周りに関連する症状として
足の指の付根の痛みは、モートン病やハンマートゥ、横アーチの崩れによる関節の炎症。
親指の付根が腫れて痛むのは、痛風かもしれません。
糖尿病で足裏に鈍痛が出ることもあるようです。
足裏筋膜炎のポイントは、体の重心のズレが大きな原因と考えられます。
体の軸の歪みは、足裏に大きく影響します。
重心を受け止めるべき位置が正しい場所からずれれば、その部分に負担がかかり、炎症等を起こします。
中央区の勝どき、月島、豊洲エリアのF.C.C.勝どき治療院では体の歪みを直し、本来の重心の位置に戻していけるように治療を行います。本来の重心に戻せば、炎症も徐々に軽減していきます。
F.C.C.勝どき治療院情報
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混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
名称 | F.C.C.勝どき治療院 |
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